今年度第二回英検の塾生結果は以下の通りでした。 続きを読む
ライティング
スピーキングと英作文
そもそも英語はコミュニケーションツールですから、英語学習の将来的な目標が、いわゆる「4技能」すべてを高いレベルで使いこなせることである点には、疑いを入れません。そしてここでいう第4番目の技能は、「会話できる力」の意味を含んでいます。しかし、大学受験までに身につけておきたいスピーキング能力とは、直接に「会話力」(=双方向のコミュニケーション能力)を指すものではありません。 続きを読む
TEAPのライティングについて
上智、中央、青学、関学などの各有名私大に続いて、2017年度からは早稲田大学の文化構想学部と文学部でもTEAP型入試の導入が決定しています。7月に実施された今年度第一回試験には、私の教室からも高3生1名が挑戦しました。TEAPの受験要項やメリット等は、ホームページに詳しく記載されていますので割愛しますが、ここでは、実際の試験内容や難易度などについて、教室生徒の結果をふまえながら見ていきたいと思います。今回はW(ライティング)が中心です。 続きを読む
英検のライティングについて
今回からの英検の大きな変更点のひとつであるライティング(英作文)について、少し解説してみたいと思います。 続きを読む
「英文を書く」 =只管筆写=
サブタイトルの「只管筆写」は、同時通訳の草分けで、徳島にも縁の深かった、故國広正雄先生が提唱された「只管朗読(音読)只管筆写」によります。「只管(しかん)」とは、「ただひたすら」というような意味です。國弘先生が、戦後間もない頃にこれを徹底的に繰り返して、自身の英語力を達人レベルにまで高めた話は有名です。 続きを読む