第Ⅵ期生大学合格体験記③

徳島文理高校の近藤晴香さんが、鹿児島大学歯学部歯学科に合格しましたので、体験記を書いてもらいました。ご参考いただければ、幸いです。

「私は中学1年生の時に入塾し、英語と国語でお世話になりました。まず、英語は小学生の時にも塾に通っていたため、当時それなりにできるつもりでいましたが、ワイズに通い始めたことで、自分の未熟さを知り、英語を学ぶことが楽しいと思うようになりました。私はマイペースな性格なので、各自の進行度に合わせたこの塾でのカリキュラムがとても合っていて、学習環境は居心地のいいものでした。先生のご指導は厳しいですが、個人と熱心に向き合ってくださって、わからなかったところを理解したり、成績が上がったりすると一緒に喜んでくれる優しい先生です。私はそのご指導で英語の基礎から応用まで叩き込まれ、今では私は胸を張って英語を得意教科だと言うことができます。私は英語を学ぶ上で重要なことは、感覚を養うことだと思います。一つでも多くの英文に触れ、正しく熟語や構文を理解する機会を増やすと、英語力は自然とつくのだと考えています。私は6年間この塾でスラッシュリーディングやディクテーション、英文暗記など様々な方法で、相当な量の英文をこなしてきました。成績は入塾後すぐにグングン伸び、常に安定して高得点が取れていました。自分の積もり積もった経験が自信となり、共通テストでは最高得点を取ることができました。単語を覚えることも大切ですが、英語を学ぶ際はぜひ音で聴き、声に出し、書くことで『英語を身につける』意識で頑張ってみてください。」

国語は特に苦手意識があったわけではありませんが、得点源にしたいと思い、お願いしました。私は基本から穴を埋めしてくように勉強しました。少しでも疑問に思ったらすぐに質問して、理解するまで考えました。先生も、ちょっとしたことでも私がわかるまで根気強く説明してくださいました。文章を読む時にどこに着目すればよいかなどの、問題を何度もその都度教えてくださり、私もそれを意識して問題を解くと、不思議なほど成績がアップしました。学校では教えてくれなかったスキルを多く習得したと思っています。その結果共通テストでは、古典で初めて満点を取ることができました。受験を振り返って、私は一度も自分が合格している姿を想像できず、ただわからない先へ向かって努力し続けるのは、本当に辛かったです。でも、先生がかけてくれた『本番になってみないとわからない』という言葉を信じようと、ずっと思っていました。そして最後にはその言葉のとおり、共通テストで自己ベストを取り、第一志望に合格することができました。『最後まで諦めないこと』、これはもう耳タコな言葉だと思いますが、本当に受験はこの一言に尽きると、身をもって感じました。これは合格したから言える言葉ではなく、『どんな結果に終わっても』という意味です。これから受験をされる皆さん、最後まで自分だけは自分を信じて頑張ってください。」

英語担当より

この生徒は、当塾開設当初から6年間通ってくれました。中1から高3までよく頑張ってくれたものと思います。ただ、国公立の歯学部志望ではあるものの、高2の時に受験したセンターの同日模試では英語が7割弱という結果でしたので、本番までの1年でどこまで伸ばせるか、こちらにも不安はありました。しかしながら、初めての出題形式に動揺した受験生も多かった中、共通テストでは181点という高得点を取ってくれました。これは、本人も書いてくれていますように、大量の英文に触れる中で「できる」という手ごたえを感じ、自信が培われていったことが一つの要因ではないかと思っています。先が不確かである受験への不安感や焦燥感は、それを経験した者なら痛いほど理解できる感覚ですが、そういった不安や焦りも、圧倒的な量をこなす過程で自信に変わり得るのだということを、改めて確認させてくれた生徒でした。信頼される歯医者さんを目指して、これからさらに努力を続けていってくれることを願っています。

国語担当より

本人も言っているように、通い出した当初から国語は得意だったと思います。模試でも8割前後は常に取っていたので、国語に関しては、それほど心配をしていなかったのが本音です。本番で9割という自己ベストを更新できたのは、得意科目だろうと手を抜かず常日頃から努力してきたからだと思います。また、初めて古典で満点を取れたと書いていますが、小説と漢文も満点でした。本気で努力をして、第一志望を勝ち取った成功体験は自信になったでしょうし、今後の人生できっと役に立つはずです。