鳴門教育大学家庭科に合格した、城東高校の元木麻里名さんが合格体験記を書いてくれましたので、以下にご紹介いたします。
私は部活動を引退してから入塾しました。特に、古文、漢文が苦手だったので文法を初めから覚え直しました。解いた長文はアドバイスを貰いながら全訳し、大事な単語も覚えていきました。古文も漢文も人物が沢山登場し、なかなか内容が理解できなかったのですが図に書いて説明していただき、理解することができました。
現代文では、センター型の問題を家で時間を計りながら解き、塾で答え合わせをしました。その際間違えた問題の解説をして頂き、もう一度解き直しました。それでも間違えたときは理解できるまで、丁寧に説明していただきました。問題を解いた後は、その文章を使って要約の練習もしました。初めの頃、現代文は、問題によって得点にブレがあったのですが、解き方も分かるようになり、最後の方では安定した点数を取ることができました。
また二次試験では小論文が必要だったので、小論文の指導もして頂きました。センター型の問題を解く際にしていた要約は、小論文にとても役立ちました。過去問を塾で解いたあと、家でもう一度やり直しそれを再度、添削していただきました。
少ない時間の中、基礎から丁寧に教えていただきとても感謝しています。ありがとうございました。
この生徒は国語のみの指導でした。入塾した頃は、本人も言っているように古文漢文が苦手だったように思いますが、センター試験本番や二次の小論文で満足の行く点数を取れたように思います。無事に第一志望に合格されて指導していた側も大変うれしく思います。