2017年度第三回英検結果について

2017年度第三回英検の教室結果が出揃いましたので、ご紹介いたします。

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ご覧のとおり、今回は全体的に受験した生徒が少なく、特に3級~5級はいずれも受験者ゼロでした。また準1級については、受験した生徒は3名とも1700以上のスコアは出せたものの、合格に届かなかったことは残念でした。ただ3名ともリーディングとリスニングのスコアに比べて、まだ少しライティングの力が足りませんので、「春期トライアル」ではここを重点的に指導する予定にしています。

以前どこかで「準1級に二次まで合格できる生徒は、センター試験で9割取れる生徒の6割程度」と書いたことがあります。上記3名については、今年の同日模試で85%~95%の出来でしたから、高校準1級合格のハードルの高さを推察いただけると思います。

さて、英検各級のレベルですが、たとえば3級が「中学卒業程度」といっても、英検の試験内容そのものが(今のところ)学習指導要領に準拠していませんから、学校での試験成績や学力評価と保有級との整合性がきっちり取れているわけではありません。しかしながら、個人的には以下のイメージで生徒の学力把握の目安にしています。

英検各級合格時点でのセンター英語得点率予想  (学年関係なし)

準1級  90%以上

2級   70~85%

準2級  40~65% 

3級以下 0~30%

今回、中2生がそれぞれ2級、準2級に合格しましたが、日頃の学習状況や学校での成績などから、実際に過去問を解かせれば、だいたい上の得点範囲に収まるのではないかと考えています。(重ねてお断りしておきますが、上の数字はあくまで私の個人的な目安です。)

今まで繰り返し書いてきましたが、やはり英語力を左右するものは語彙力です。「長文が苦手」とか「文法が苦手」と言う生徒は多いですが、それらの生徒は往々にして語彙力が貧弱です。逆に英語で常に良い点が取れる生徒、小中学生であっても2級や準2級に合格している生徒で、語彙力が大きな障害となっている生徒はほとんどいません。(もちろん、語彙に限りはありませんから、厳密に言えば語彙力に問題のない生徒などいない、ということにもなりますが・・)