2016年度第二回英検結果について

10月に実施された今年度第二回目の英検につき、教室から受験した生徒の結果をご紹介します。

2016年度第2回結果
※は英検初受験
受験者学年 受験回数 合格最低スコア 一次スコア 合否 二次合否
5
該当なし
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419/850
*******
*******
*******
4
中1
1※
622/1000
607
*******
3
中2
1
746/1100
800
準2
小6
1
878/1200
848
*******
中1
1
926
次回受験
中1
1
887
中2
1
859
*******
中3
1
814
*******
中3
1
1046
2
中3
1
1520/1950
1603
高1
1
1458
*******
準1
中1
1
1792/2250
1097
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高3
3
1797
大1
2
1629
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1 該当なし *******
2028/2550
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今回は4級から準1級まで、13名が受験しましたが、それぞれのスコア詳細を見るかぎり、準2級まではひとえに語彙力、そして2級、準1級では、語彙力と速読即解力はもとより、ライティングの出来栄えに合否が大きく関わっていた実感を持っています。また、部活の関係で次回受験する1名を除き、3級以上の一次通過者全員が二次に合格してくれましたが、これも直前に対策を行ったからというよりは、英文を口に出すことに抵抗がなかった、という理由によるものと考えています。生徒は教室で、音読、暗唱など日頃から英文を声に出し、厳しく指導されることを繰り返してきていますので、その成果の一端であれば嬉しいことです。

今回の結果については、スコアの細かな分析は書きませんが、準1級合格生徒に、実際の自分の答案を記憶を頼りに再現してもらいましたので、ご参考までに掲載いたします。

準1級

“Do you think that Japanese companies need to improve their treatment of female workers?” (120-150 words)

本人の答案 (原文のまま)  スコア  599/750 (80%)

I think that Japanese companies need to improve their treatment of female workers.

First, it is difficult for female workers to raise their children so they can’t work enough time. So I think that Japanese companies should allow them to bring their children to their companies. As a result of it, they don’t have to worry about their children.

Second,  women have less job opportunities than men. It is not fair. So I think that companies should realize the importance of women and provide more job opportunities to them.

Because of these reasons, I think that Japanese companies should think about this problem seriously and take action to improve the situation.

以前書きましたように、いろいろな分野について幅広く問題意識を持っていることが不可欠であることは、上のような問題を見ても明らかです。最近、当ホームページでも、「英検対策」をキーワードに検索する方が増えていますが、過去問や予想問題集で「対策」を繰り返しても、このような問題意識が土台にないと、上位級のライティングでは手も足も出ないことにもなりかねません。教室で音読や時事英語のリスニングをさせる際、扱われているトピックについて生徒に質問したり教えたりしていますが、これも英検対策として行っているわけではないものの、上のような「問題意識を持つ」態度は醸成できているのではないか、と思っています。